企業経営者の悩みの種、資金調達の考え方。

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その他の資金調達法

借りるだけではない資金調達

資金調達は何も融資や出資だけではありません。
企業の運用の中にも資金調達のヒントはあります。

例えば、節約することで資金を捻出するという考え方も一つです。
いわゆる経費削減ですね。
経費を削減すれば結果として資本に対する支出が減り、結果として資金を得たも同然の状態になります。
もちろん、過度な経費削減は品質を下げ、最終的に企業の信頼を落とす結果になるので、やりすぎは禁物ですが、このようなアプローチもあることを忘れてはいけません。

もとより、業績を上げることで利益を得て、根本的な資金を得るということも大切です。
むしろ、先に説明した融資などの資金調達は企業運用によって業績を上げるために使われるべきでしょう。

外部から資金を得るのではなく、内部から捻出するのです。

支出を遅らせ収入を早める

また、融資のような直接的な資金調達、経費削減のような支出を抑える以外にも、このようなアプローチもあります。
例えば、仕入れ先との信頼関係が固まれば、仕入れ分の支払いを数週間から1ヶ月ほど遅らせてもらうことはできないでしょうか?
もし、そうすることができれば、本来今支払うはずだった資金をその期間だけ得ることができます。
逆に、顧客に対して一括支払いサービスなどを提供すれば、早期支払いを促すことができ、事前にその分の資金を得ることもできます。
このような手法は、やり過ぎると自転車操業に陥りかねませんが、ある程度資金繰りに時間的な余裕を作ることができます。
当然ながら信頼は必要ですが、非常に効果的な一手であると言えます。


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